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無農薬・無化学肥料で栽培しています。
安心して食べてください―
食の安心・安全が求められている今
産直市場でも、こういった生産者手作りのチラシや看板を良く見かけます。
「あら、無農薬?!安全でいいわね」と商品を買う消費者。
実はそこに、意外な落とし穴があったりするんです。
地元の産直市場の支配人から
無農薬の野菜を買った消費者から、クレームの電話が良くあると聞きました。
その内容はというと
「買った野菜にアオムシがついてた!」
「虫食いがあった!」
というのがほとんど。
その度に支配人は
「無農薬の野菜でしょう。アオムシや虫食いがあって当然です」と答えるんだそうです。
生産者は「農薬を使っていないんだから虫もつくし虫食いもできる」とわかっています。
でも、消費者は「農薬を使っていないから安全」というところまでしかわかっていない・・・
つまり売られている野菜は「きれいで当然」と考えているのです。
そこが、落とし穴であり、矛盾してる部分だと私は思います。
無農薬で栽培された野菜は、確かに安全かもしれません。
でも、見た目にきれいな野菜を作るには、最低限の農薬は必要なのです。
その矛盾を解消するためには
「無農薬」の本当の意味を消費者に理解してもらうことが必要なのではないでしょうか。
私の友だちが「無農薬の野菜は買えない。だって虫がいるから。」と話ていました。
それも、あり。
虫食いキャベツときれいなキャベツが並んでいれば
私だって「きれいなキャベツ」を選ぶと思いますから(笑)。
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