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両親殺害、学校での児童殺傷・・・
子どもたちの痛ましい事件がメディアで流れる度に
信じられない気持ちになります。
人は 生き物の命をいただいて生かされている―
それが、今の子どもたちが一番学ぶべきところなのではないでしょうか。
スーパーに並んでいる精肉は、きれいに陳列され「物」としてしか扱われていません。
子どもたちは、それを「肉」として受け入れる。
つまり、「命をいただく」と言う実感がないと思うのです。
学校教育に、「総合的な学習の時間」が導入されてから2年が過ぎました。
小学校を中心に、農業や食、環境問題などに取り組む学校が増えてきているようです。
私の地元の小学校でも今年、生産者の協力を得ながら
アイガモを利用した無農薬・無化学肥料での米づくりを学んでいます。
アイガモ農法は、田んぼに放したアイガモが、雑草や害虫を食べてくれ
ふんや尿は肥料になります。
でも、学ぶのは、それだけではありません。
田んぼでの仕事を終えたたアイガモは、食肉として活用される現実を学びます。
ふ化したばかりのヒナはかわいく、子どもたちは大はしゃぎでしたが
農家からその話を聞いたとたん、表情は曇りました。
子どもたちに、それを話すのは、残酷なことなのでしょうか。
私はそうは思いません。
人はみな、「命をいただいて生かされている」んです。
子どもたちには、こういった体験を通して、命の大切さを、学んで欲しいと思います。
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