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   vol_005 2005-12-21
 輸入再開
 
 
米国産牛肉輸入が始まります。

農水・厚労両省は12月12日
牛海綿状脳症(BSE)の発生で輸入を禁止していた米国・カナダ産牛肉の輸入を再開すると発表しました。
生後20カ月齢以下の牛に限るなど、日本が提示した輸入再開条件を米国側が受け入れたためです。
米国産牛肉は2年ぶり、カナダ産は2年7カ月ぶりの輸入再開。
一方で、緊急輸入制限措置(セーフガード)の発動基準を見直すことも決まっています。

牛肉の輸入再開の条件は、生後20カ月以下で脳や脊髄(せきずい)など特定部位を除去すること。
米国・カナダがこれらの条件を受け入れたので
農水省は、同日開いたBSE対策本部の会議で、輸入解禁の方針を正式に決めました。
農水省は、輸出プログラムが適正に守られているかどうかを確認するための査察チームを両国へ派遣。
「問題ない」と公表しました。

そして、解禁からわずか4日後の16日には、
輸入再開第一便となる米国産牛肉が成田国際空港に到着しています。

日本国内では、厚生労働省が牛肉全てを検疫所で抽出検査するなど、監視体制を強化。
外食産業での原産地表示については
今年7月に策定したガイドラインに基づいて業界の自主的な取り組みを促す方針を固めました。

さて・・・今回の輸入再開について、あなたはどう考えますか?
日本の消費者の不安は、決して少なくありません。

  本当に安全性は確保されるの?
  米国への政治的配慮が優先されてるのでは

様々な見解が行き来しています。
事実、大手流通会社や外食業者では「消費者の反応を見ながら」という慎重な動きが目立っています。

輸入が始まれば、私たち消費者の「選択する権利」を最優先した「表示の徹底」が最も必要になるでしょう。

 

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