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バイオエタノールをご存知ですか??
サトウキビやトウモロコシなどの「でんぷん系バイオマス(生物資源)」や
木材・古紙などの「セルロース系バイオマス」など
植物に含まれる糖を発酵・蒸留させてつくるアルコールの一種のことをいいます。
2005年の原油価格高騰にともなって、石油代替燃料として注目されています。
糖質が発酵して作られるエタノール(エチルアルコール)や
原料の燃焼ガスを改質して作られるメタノール(メチルアルコール)
食用油などからメチルエステルなどを作り、バイオ燃料として使用します。
そのまま使用したり、化石燃料系のガソリンや軽油と混ぜて利用されます。
バイオエタノール、バイオエタノール混合ガソリン、バイオディーゼル(メチルエステル)などいろいろな形態があります。
海外では、米国でガソリンと9:1で混合した「E10燃料」にバイオエタノールを使ったり
EU諸国におけるバイオディーゼルの利用促進など
バイオ燃料の実用化が各国で進められています。
日本では、環境省が、サトウキビの精糖後に残った糖蜜からの燃料用エタノール生産プロセスの開発と
E3燃料などの実証試験を、実際に沖縄県宮古島で実施しています。
いずれにしても太陽と水があれば育成でき
光合成を行って成長する植物や木材を原料にするのですから
枯渇が心配されている化石系原料に対して
「持続的に利用可能な原料」といえるのかもしれません。
原料となる「植物や木材」が消えなければ・・・の話ですが。 |