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農産物価格が今後10年で50%上昇もあり得る―
そんな発表が世界的にされていることをご存知でしょうか。
経済協力開発機構(OECD)と国連食糧農業機構(FAO)が
7月4日に発表しました。
その背景は意外にも
CO2削減が注目されているバイオ燃料用の穀物需要拡大があるようです。
米は現在の水準よりも3〜5割高、小麦は2〜3割高(国際価格)と予想されています。
日本人にとって米は毎日の食卓に欠かせないものですから
5割も上がってしまうことを考えるとゾッとしますね。
バイオ燃料の開発の最先端を走るアメリカは
トウモロコシなどの茎からバイオ燃料を精製する技術を数年以内に経済ベースに乗せる可能性があります。
つまり、「食糧」としてのトウモロコシの需要は下がる・・・と考えられます。
需要が下がれば価格は上がる・・・それが相場です。
今のまま、日本が食糧を輸入に頼っていれば、その影響を直接受けることになるのではないでしょうか。
その波は、いつ押し寄せてくるかはわかりません。
日本は国内生産を安定させ、少しでも自給率を高める取り組みを進めるべきだと感じます。 |